OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ちょっと前のことになりますが、12月11日に広瀬川にカモやハクチョウを撮りに行ったときのおはなし。
これまでは鳥を撮るときには、OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6望遠ズームレンズを使っていましたが、このレンズ、ピント合わせが苦手というとんでもない弱点がありまして、だいたい「決定的瞬間」というタイミングはことごとく外していたのです。
よし、ここだ!とピント合わせ使用とすると「うい~ん、うい~ん」と最短距離と無限遠を行ったり来たりしたあげく、力尽きてボケボケのところで止まってしまうのです。
このストレスはかなりのものでした。
50-200mmズームレンズを手に入れてからは、このストレスからようやく解放されたというわけです。
そして、その効果が出た一枚がこちら。
E-620, PC112345 |
F5.6, 1/2000sec(-0.3EV), ISO400
実は、カモさんたちがまだ地面で落ち着いていたときに撮ろうと構えた瞬間、急に飛び立ったので若干フレーミングが良くないですが。
だいたいカルガモさんたちは、なにかあるとすぐ飛ぶのですが、オナガガモさんたちはけっこう落ち着いています。
それではここでハクチョウさんも一枚
E-620, PC112327 |
F5.6, 1/2500sec, ISO400
「木枯らし紋次郎ハクチョウ」さんです。
川から陸に上がって、草を食べていたハクチョウさんが顔をあげたところです。
ときどき口から草をぶら下げたハクチョウさんを見かけたので、ちょっと狙って待っていました。
その甲斐あって、いい絵が撮れました。
この新しいズームレンズ、ピントがススッと合ってくれるので、ついバシャバシャと軽々しくシャッターを切ってしまって、あまり深く考えていないためにダメ写真を量産してしまいます。
でも、とりあえずはたくさんシャッターを切って、追々質を高めていければと思います。
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