OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
このシーズン、青葉の森には派手な花などは少なくなりますが、きのこたちが目を楽しませてくれます。
散策路を歩いていると当たり前のようにあちこちで見られる、黄色から橙色のちいさなきのこがあります。
E-M1, P8234285 |
地面からいくつも生えています。まだ生え始めのようで、傘が開いていません。
E-M1, P8234286 |
傘は、表面がざらざらしている感じです。
いつも判別に悩むきのこがあります。
「ヒナアンズタケ」と「トキイロラッパタケ」、いずれもアンズタケ科のきのこです。
いろいろ調べてみると、アンズタケの方は傘の表面がほぼ平滑、トキイロラッパタケは表面は粘性なくざらつき・・・とのことですので、写真のきのこはおそらくトキイロラッパタケなのでしょう。
E-M1, P8234287 |
数年前なら、こういう小さい被写体を撮るときは中望遠マクロ(OM 50mm F3.5などに接写リングをつけたりして)で、超どアップに狙うことが多かったですが、最近は逆に、できるだけ広角で寄れるだけ寄る・・・というスタイルが多いです。
今回の3枚も、すべてズームの広角端(12.0mm, ライカ判の24mm相当)にして、ぎりぎりまで寄って(20センチほど)撮りました。
探してみたら、1年前の夏にヒメアンズタケを撮っていたので、それを記事にしました。そちらとも比較してみて下さい。
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