2010年7月21日水曜日

とりあえずマグニアイピースで様子見しよう

OLYMPUS E-420, E-620にMFレンズをつけたときのピント合わせに関しては、巷では有名みたいですね。
どうもフォーカシングスクリーンの問題みたいです。
自分の目がだめなんじゃないかと心配していたのですが、そうでもなさそうで一安心。

とはいえ、光学ファインダーでのMFピント合わせをなんとか改善しなければならないことに、依然変わりはないわけで、そろそろ対策を講じようかと。

フォーカシングスクリーンもいずれは何とかするとして、まずは簡単な対策からということで、ファインダーを覗いたときの視野を拡大するというアプローチで攻めてみることにしました。

オリンパスでは、純正の「マグニファイヤーアイカップME-1」なるものがあります。これが効果的だという情報がある一方で、値段の割にいまいちとの声もちらほら聞かれます。

ニコンのDK-21Mが安くて良いとか、いや金をかけてT.P.C.社で扱っている1.3倍のマグニファイングアイピースを使うと良いとか、それよりもヤフオクで入手できるTENPAのマグニアイピースが明るくて良いなどと、いろいろな情報が飛び交っています。

それぞれ、多少検討してみましたが
一番の心配事は、私が眼鏡を手放せないことです。
乱視がきついので、視度調整アイピースなどでは対応不可能ですので、どうしても眼鏡をかけたままファインダーを覗くことになります。
アイピースで視野を拡大したときに、眼鏡越しに覗くと周辺がケられる心配がありそうです。

そんななかで、TENPAの1.22X マグニアイピース眼鏡用というのが目にとまりました。
マグニファイングアイピースのほうも、カップを折り返すことにより眼鏡使用時に対応できるとのことですが、やはり12,600円と高価なのがネック。

TENPAも決して安くはないですが、6,000円でぎりぎり試す気になる値段かなと。
「眼鏡用」なんて、私のために用意してくれたみたいでうれしいではないですか!
さっそく購入することに。

手元に届いたら、近いうちに試してみようと思います。

・・・
でも効果が薄いとなれば、次は本格的にスクリーン交換を検討しなければならなくなります。

どうやっても改善が見込めないとなれば、
1.MFレンズは三脚立ててライブビュー撮影専用に
2.資産を生かすためにOM2 S/P復活(これはかなり可能性小)
3.資産を生かすためにCanon EOS 5D Mark II購入(経済的にかなり困難)

1.2.はともかく、3.はかなりきついですが、金銭的な問題を見ないようにすればかなり魅力的です。
35mmフルサイズ判でOMレンズたち(とくにマクロ)の結像を記録したら、間違いなくフォーサーズより格段に美しく写るに違いない!

でも、
機材が増える
E-420, 620に比べて大きく重い
Canonのカメラは使ったことがないので操作に慣れるまで時間がかかりそう
など、別の面でも障害がないわけではない。

悩ましいところです。

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