OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
青葉の森のあちこちに、ホツツジがあります。
夏には白い花を楽しむことができ、花が終わった後は実がなり熟して弾け、葉が落ちたあとも上を向いて立っている穂が、また違った味わいを出します。
この日はいつもと比べて短時間で歩きましたが、その終盤、いつものようにホツツジエリアの横を通り抜けようとしたとき・・・
E-M1, PA250319 |
ちょうど木漏れ日に照らされた、ホツツジの赤い葉が。
まわりに色づいた葉がなかったこともあり、かなり鮮烈に葉の赤が目に飛び込んできました。
E-M1, PA250322 |
赤い葉をバックに、タネを飛ばし終えた(?)実が鈴なりの穂。
隣の木は葉がまったく色づいておらず、緑色のままでした。ほかの場所のホツツジでも、ここまで赤く色づいているものはみあたりません。なにか特別な事情があるのか、それともほかもみな色づくが、この木だけかなり気が早かったのか・・・
しかしそれにしても、この12-40mmズームレンズ、ライカ判24mm相当の広角から、80mm相当の中望遠までをカバーし、望遠端ではちょっとしたマクロ撮影に対応できるほど被写体に寄ることもできます。
この日も、フィルムカメラ時代のオールドレンズ、OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5を持って行ったのですが、レンズを付け替える時間も惜しんでの短時間散策だったので、結局デジタルズームレンズ一本で済ませてしまいました。
これで、今度新しく出た40-150mm F2.8レンズなんて導入してしまったら、80mmや135mmの望遠マクロなんかの出番がほとんどなくなってしまいます。
なんとか、OMレンズたちの出番を少しでも確保してやりたいです。
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