OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OMシリーズのマクロレンズでは、50mm F3.5のほか80mm F4, 135mm F4.5を持っていますが、50mmと135mmはマクロから無限遠までOK、80mmはマクロのみという違い、そして80mmと135mmはベローズかもしくはオートエクステンションチューブ65-116mmを併用する必要があるので、重くかさばり、なかなか森へ持っていく機会がありません。
かつては、E-620とE-420の2台のボディにレンズを3,4本持って出かけたものですが・・・
今はたいていE-M1にデジタルレンズの12-40mm F2.8とボディキャップレンズ(9mm F8.0魚眼)、OM 50mm F3.5マクロの3本(2本とおまけ?)という根性なし装備が多いです。
しかし、50mmF3.5マクロレンズはオールラウンドプレーヤーなのでたいへん重宝します。
この日、天気もよくて厚い上着も必要ないほどのコンディション。
青葉の森緑地の管理センター前に車を置いて、三居沢方面へ向かう途中のセリバオウレン群生地を目指します。
もちろん、そこでもちょうど咲き始めたたくさんのセリバオウレンを見ることができましたが、その手前のとても日当たりのよい斜面を上がる道の脇には、良いタイミングでパッと開いたセリバオウレンの花を見つけました。
E-M1, P3151858 |
レンズ単体でいけるところまで接近し、絞りはF8まで絞り込んで撮りました。
後ろにいる花も形がよくわかります。
E-M1, P3151859 |
こちらは絞り開放でほぼ同じアングル。
かなり雰囲気が変わります。
ちょっと、フォーカスした花も拡がっているおしべの先が、手前や向こう側に伸びているものはピントがボケました。この状況では、F8で撮った方がよかったのかも。
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