OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
2月あたま、冬真っ盛りの「青葉の森」を歩きます。
暗い茶色一色の散策路を三居沢から「森の花園」へ向かって、だらだら坂を登る途中の道端に、白い列が。
E-M1, P2051507 |
40.0mm F2.8, 1/800sec, ISO200
これはギボウシの成れの果てではなかろうか。
実のサヤが爆ぜて種を飛ばす・・・
E-M1, P2051508 |
40.0mm F2.8, 1/1250sec, ISO200
いくつか種がまだ残ってますね。
上の写真より被写体にグッと寄って、下から見上げてみました。
ほんとうは縦位置で撮りたかったのですが、背面液晶パネルが上下にしか跳ね上げられないので、こういうアングルで撮る写真はみな横位置になってしまいます。
「森の花園」を過ぎ、また林の中を降りて行ったところにある木の陰に、またもギボウシ発見。
E-M1, P2051519 |
F1.8, 1/640sec, ISO200
上の2枚は、デジタルレンズを使いましたが、こちらはオールドOMレンズ、しかも絞り開放にしてますので、白い実のサヤがにじんでます。
また、背景のボケ具合が、最近のデジタル用レンズと違って、暗い冬の森の雰囲気をよく出してくれます。
E-M1, P2051521 |
F1.8, 1/1250sec, ISO200
また別の場所で見かけたギボウシ。
枯れ葉の敷き詰められた斜面を背景に、緑の笹と白いギボウシの対比がイイ感じと思うのですが、いかがでしょう。
この日は薄曇りで日差しがなかったので、撮影時の光の扱いに苦労することもなく、坦々と歩いて坦々と目に付いたおもしろい被写体を写真におさめる・・・といった午後のひととき、堪能しました。
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