OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
昨年の7月以来、じつに半年ぶりの青葉の森歩き。
しかも、花の季節でもない冬の森です。
それでも、かならず何か発見があり、何かシャッターを押したくなる被写体がいる青葉の森を歩くのは、実にワクワクします。
夏や秋に見られる花、オクモミジハグマやオヤリハグマ、キッコウハグマといったハグマ類の枯れ姿や日陰に残る雪などを見てけっこう楽しみながら歩き、もうそろそろ終わりというとき、沢をまたいで上り傾斜を登り切った石の脇、なつかしいものに再会しました。
E-M1, OM 50mm F1.8, P1291497 |
たった一枚、しかも欠けていますが・・・
マルバノイチヤクソウの葉です。
花は、2013年7月7日に、やはりずいぶん森を歩いた終盤、もう帰らねばと急いでいたときに出会ったのでした。
それから、花のシーズンに何度も同じ場所に行ってみたのですが、花はおろか葉もなく、もうここでは咲かないのかとがっかりしました。
それがこの日、実に3年半ぶりに再び葉を見ることになろうとは!
今年の夏は、花が見られるかもしれません。
ちょっと楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿