2012年2月29日水曜日

何かハグマ? -2012/01/09青葉の森

OLYMPUS E-5
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

今回も、先月1月9日に訪れた青葉の森で見つけたものについて。

E-5, P1090312
23.0mm(46.0mm相当)で
F4.0, 1/1600sec (-0.3EV), ISO800

こもれび広場入り口にあるトイレのすぐ脇から森に入っていくと、春はカタクリが斜面(上の写真では向かって左手にあたります)一面に咲いてかなり見応えがあるのですが、この季節は散策路にも枯れ葉がぎっしりで、辺り一面茶色一色です。

この写真だと、秋なのか冬なのかよくわからない雰囲気になってますね。
でも、手前に見える枯れ花。これが、冬を決定づけます。

E-5, P1090315
60.0mm(120.0mm相当)で
F4.0, 1/1600sec (-0.3EV), ISO800

ハグマです。
何ハグマなのか断定できません。
キッコウハグマでないことは確実そうですが・・・

カシワバハグマ、オクモミジハグマ、オヤリハグマあたりのどれかだと思います。
絞り開放で撮った上の写真、ほぼ同じ構図で絞り込んでみると・・・

E-5, P1090316
60.0mm(120.0mm相当)で
F8.0, 1/400sec (-0.3EV), ISO800

背景の枯れ葉がはっきりしてきて、ちょっとうるさくなってしまいました。

E-5, P1090318
60.0mm(120.0mm相当)で
F5.6, 1/1000sec (-0.3EV), ISO800

枯れきって乾いた茎や葉、花の付け根(なんと呼ぶのか?)に対して、花の真ん中の白いふさふさな毛(?)が浮き立ちます。
ハグマは夏の終わりから秋にかけて咲き、とてもきれいですが、こうして花が完全に終わったあとに残った枯れ花もまた、味わい深いです。

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