OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
今回も、先月1月9日に訪れた青葉の森で見つけたものについて。
E-5, P1090312 |
F4.0, 1/1600sec (-0.3EV), ISO800
こもれび広場入り口にあるトイレのすぐ脇から森に入っていくと、春はカタクリが斜面(上の写真では向かって左手にあたります)一面に咲いてかなり見応えがあるのですが、この季節は散策路にも枯れ葉がぎっしりで、辺り一面茶色一色です。
この写真だと、秋なのか冬なのかよくわからない雰囲気になってますね。
でも、手前に見える枯れ花。これが、冬を決定づけます。
E-5, P1090315 |
F4.0, 1/1600sec (-0.3EV), ISO800
ハグマです。
何ハグマなのか断定できません。
キッコウハグマでないことは確実そうですが・・・
カシワバハグマ、オクモミジハグマ、オヤリハグマあたりのどれかだと思います。
絞り開放で撮った上の写真、ほぼ同じ構図で絞り込んでみると・・・
E-5, P1090316 |
F8.0, 1/400sec (-0.3EV), ISO800
背景の枯れ葉がはっきりしてきて、ちょっとうるさくなってしまいました。
E-5, P1090318 |
F5.6, 1/1000sec (-0.3EV), ISO800
枯れきって乾いた茎や葉、花の付け根(なんと呼ぶのか?)に対して、花の真ん中の白いふさふさな毛(?)が浮き立ちます。
ハグマは夏の終わりから秋にかけて咲き、とてもきれいですが、こうして花が完全に終わったあとに残った枯れ花もまた、味わい深いです。
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