OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
E-M1を予約購入して約1年。
先日、シルバーボディのE-M1と40-150mmズームレンズ発売とタイミングを合わせて、ファームウェアがVer.2.0にアップされました。
特徴は4つ。
その中でも興味がわくのが「パートカラー」という新しいアートフィルターです。
選んだ色だけカラーで残して、あとはモノクロにしてしまうというもの。
いつか試してみたい、と思っていましたが、その初挑戦写真が・・・なんと、半年も前の4月5日に撮影した写真ということに。
青葉の森を沢沿いに歩いた途中にある斜面にポツポツと咲くショウジョウバカマの花のピンクをパートカラーにしてみました。
オリジナルはこんな感じ
E-M1, P4050097 |
茶色い斜面に、ショウジョウバカマの花のピンクと葉のグリーン・・・基本は3色入っています。
そこで、花のピンクだけカラーを残すようにして、フィルターをかけてみますと、こんなふうになります。
しかし、左上の木の枝が、たまたまピントが合っているためにちょっと目障りな感じです。
そこで、このアートフィルターが装備している「効果」のうち、「ピンホール効果」をつかって周辺のトーンを落とし、センターを強調するようにしてみました。
あまり木の枝を目立たせなくする効果は効いていない感じですが、何もしないよりはイイ感じと思います。
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