RICOH XR RIKENON 50mm F2L
オリンパスイメージングの写真投稿コミュニティサイト「フォトパス(FotoPus)」。
一番最近写真を投稿したのは、実に今年6月5日。
広瀬川河川敷で撮影した
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8レンズ使用のもの
RICOH XR RIKENON 50mm F2Lレンズ使用のもの
(そのときの状況はこちらの記事で紹介しています)
2ヶ月ほど投稿なしの状況が続きましたが、撮影自体がストップしていたわけではなく
平日、朝の出勤ルートでのスナップと片平近辺でのお昼のお散歩
週末、青葉の森での山歩き
はいつも通りでした。
スナップやお散歩のお供にE-420
森でのマクロ撮影にE-620(オリンパスイメージングの製品情報ページ、Wikipediaページ)
と、役割分担していたのが
RICOH GXR購入を機会にこれがE-420の代替
E-5そしてOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWDレンズ購入を機会にE-420とE-620の代替
と、自分のフォトライフの中での役割分担も変わってきました。
最近では、E-5にRIKENON 50mm F2Lレンズをつけてスナップからマクロまでをこなす使い方が気に入っています(記事にもしました)。この組合せだと、ピント合わせ(もちろんマニュアルになります)がやりやすいのがポイントです。
そんななか、久々にFotoPusへ投稿したのもやはり、E-5&RIKENON 50mm F2Lコンビ。
E-5, P7298154 |
F4, 1/200sec (+0.3EV), ISO800
撮影日:2012年7月29日
フルサイズ画像から1280x960枠でトリミングしています。
ヤマユリの花がちょうど開いたタイミングで、薄暗い森に強烈なアクセントを与えていました。
場所は、三居沢入口から上がっていって、森の中を抜け、沢を渡って崖っぷちの松林へ入ろうかという辺りでした。
E-5, P7298139 |
絞りを開放にし、ちょうど右から散策路に直射日光が当たった照り返しが来ていたので、ソフトフォーカスレンズで撮ったようなやわらかい雰囲気が出ました。
近づいてみると、ユリの良い香り。
そしてシジミチョウが一頭。・・・よく見ると、これまでよく見かけたヒメキマダラセセリとは違う模様、クッキリ黒く縁取りされた白い斑点がちりばめられています。
あとで調べてみてびっくり。
宮城県では準絶滅危惧種に指定されている、ホソバセセリでした。
本州の南のほうではふつうに見られるのだそうですが、宮城県では珍しいチョウです。
ヤマユリにやってきたホソバセセリ、けっこう長い時間滞在してくれたので、じっくり観察することができました。
FotoPusへの投稿写真ページはこちらです。
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