2012年8月4日土曜日

ヒメキンミズヒキをRIKENON 50mmで -2012/08/04青葉の森

OLYMPUS E-5
RICOH XR RIKENON 50mm F2L

E-5, P8048222
F2開放, 1/1600sec (-1.0EV), ISO800

青葉の森への入り口はいくつかありますが、私がよく使うのはもっとも標高の高い「こもれび広場」です。4,5台分の小さな駐車場とトイレ、休憩のための東屋があります。

そこから「こもれびのみち」に入るとすぐ、黄色い点々が連なったヒメキンミズヒキがいくつも立ち並んでいました。
何度となく撮影したこのヒメキンミズヒキですが、なかなか思うように撮れません。
今回は、E-5ボディにRIKENON 50mm F2Lレンズをつけて、絞り開放で撮ってみました。

このレンズ、開放にして暗いバックに白や黄色の花をフレーミングして撮ると、シャープなピントを結ぶ像のまわりが収差のためににじみます。これがなかなかいい味を出します。

上の写真ではわかりにくいですが、花の部分をトリミングしてみると


こんな感じです。
F4あたりまで絞ると、「カチッ」という音が聞こえてきそうなほどシャープになります(ちょっと大げさ?)が、このレンズはとくにこういう被写体に対しては、開放が一番と思います。
そのかわり、ピント合わせが大変ですが・・・

森を歩いてざっと見た感じでは、まだまだ花のシーズンはこれからのようですので、じっくりと「引き」で「寄り」で、楽しみたいと思います。

過去のキンミズヒキ関連記事
2011/08/06撮影
2011/08/28撮影(その1)
2011/08/28撮影(その2)

(参考)「ヒメ」なしキンミズヒキ関連
2010/09/19撮影(その1)
2010/09/19撮影(その2)

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