OLYMPUS E-620
RICOH XR RIKENON 50mm F2L
昨日、E-420にOM 28mm F2.8レンズと25mmエクステンションチューブを付けて家に持って帰り、今日はすぐに撮影に出かけられるようにしようと思っていたのですが、車に乗って出てしばらくして肝心のカメラを家に置き忘れてきたことに気づき・・・
そのまま、職場へ。
お昼のお散歩用に一式を置いていたので、そのなかからE-620とRIKENON 50mm レンズをチョイス。
Kマウントのこのレンズ、マウント側には4/3変換アダプター、前面側にはOMリバースアダプターを介してOM-4/3変換アダプターMF-1をつけ、「前も後ろも4/3マウント」状態に。
(この写真は先日の記事でも紹介しました。ここでは逆付けされてます。)
よく考えると、先日のテストで明らかになったとおり、逆付けしたRIKENONレンズはOM 50mm F3.5マクロレンズと同等の倍率(1/2倍)で写ることになり、それなら無限遠から1/2倍まで連続可変のOMマクロレンズのほうが手軽ですね。
RIKENONレンズでF2, F2.8まで絞りを開ける場合を除いては、これは真なりです。
マクロ撮影ではほとんど描写に差はみられませんでしたから、RIKENONとしてはワーキングディスタンスが大きくとれるアドバンテージも合わせて考えれば、もともと遠方の画質設計はマクロ用であるOMレンズより優れている可能性もあり(要検証でしょうが)、取りつけ向きの切替えの手間を差し引いても、やっぱりRIKENONレンズを使うメリットはあるといえるでしょう。
なにしろ「和製ズミクロン」ですから!(ズミクロンがどんな写りなのかみたことはありませんが・・・)
2011年1月10日月曜日
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