2011年1月12日水曜日

XR RIKENON 135mm F2.8デジタルデビュー -2011/01/12お昼のお散歩

OLYMPUS E-620
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8

この記事でも紹介した、RICOH製のKマウントレンズ、XR RIKENON 135mm F2.8。
高校生のときに、なけなしのお小遣いで買った中古のレンズ(カメラのナニワ本店で当時9,800円)です。

Kマウントレンズを4/3ボディーにつけるアダプターはすでに、年末に入手していたのですが、あまりにもRIKENON 50mm F2Lレンズがおもしろくて、こちらのレンズは出番がありませんでした。

実は、昨日のお散歩で、霊屋橋を渡っていた時に見つけたみごとなつらら群を、そのときOM 28mmレンズしか持っていなかったために「超」引きの写真しか撮れなかったのが心残りで、再チャレンジ!のために持ち出したのでした。

まずは、評定河原橋から霊屋橋に通ずる、広瀬川沿いの道で。
セイタカアワダチソウの群生場所を発見しました。



P1126794
F4, 1/400sec (+0.3EV), ISO200

ずっと向こうまでセイタカアワダチソウです。


P1126799
F4, 1/400sec (+0.3EV), ISO200

霊屋橋をバックに。ちょっとでも横に振ると、無粋な建物などが写り込んでしまうので、アングルはけっこう制約されました。
でも、なかなかの解像とボケ具合にみえます。

・・・実は、アップにしてよく見ると、それほど高い解像ではなかったのです。
もう少し絞ると良くなるのか・・・F11まで絞った条件でも撮ってみましたが、RIKENON 50mmやOMレンズたちほどではないようです。

秋の、花期真っ盛りなら間違いなく黄色い花がすばらしい眺めだったであろうセイタカアワダチソウたち。
いまは花も終わって、白い(ここではちょっとどす黒かった)もこもこふわふわになっていましたが。

来年の秋はぜひここに来よう、と心に刻んだのでした。(覚えていられるか?少々不安)


P1126802
F4, 1/2000sec (+0.3EV), ISO200

木の上に小さな鳥たちです。名前は残念ながらわかりません。
カラーで見ても、ほとんど色がないので思い切ってモノクロにしてみました。
ほとんどシルエットですね。

通りかかった若い親子連れが「すずめ?」と言ってましたが、それは違う、とだけはいえます。


P1126808
F4, 1/125sec (+1.0EV), ISO200

向こう岸(崖になっています)にびっしりとつららが!


P1126811
F4, 1/125sec (+1.0EV), ISO200

霊屋橋の上からです。
これだけつららが出来るということは、岩の間から水が浸みだしているのでしょうか?
それとも、崖の上に積もった雪(そんなにたくさんではありませんでしたが)が溶けて下へ流れ落ちる途中でつららをつくった?

謎です。

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