OLYMPUS E-620
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
またまた古いお話になりますが、今年8月28日(土)の朝に自転車で広瀬川をぶらぶらと(というか、カメラ持って行ってる時点で目的は明確なのですが)。
堤防の上から河川敷に降り、さらに道から川のほうへ降りていく途中の茂みに、ヤブガラシららしきものを発見しました。
P8283111
104mm, F7.1, 1/320sec, ISO400
周囲をよく見ると、緑の丸い玉がたくさんついてます。
P8283118
190mm, F8, 1/200sec, ISO400
これは後になってみてみると、東北大片平キャンパスの正門脇で見かけたものと同じです。
9月18日に発見したヤブガラシらしきものの記事(10月27日付)
葉の形もよく似ています。
P8283122
108mm, F5.6, 1/320sec, ISO400
「ブドウ科!」という感じの葉ではありませんか?
花は花粉つきのおしべや花弁(?)萼(?)もありませんが、ヤブガラシのものに間違いないと思われます。
P8283116
190mm, F5.6, 1/320sec, ISO400
花にはアリも集まっていますね。
上の写真に写っているような若い実には黒いポツポツが表面に出ているのですが、もう少し熟すとそれがなくなり、黒っぽくなっています。
P8283132
70mm, F5.6, 1/800sec, ISO400
これは、9月21日にやはり東北大正門脇で見かけたもの(10月27日付投稿)と同じです。
今になってみると、いい具合に虫食いの穴が空いた葉などもあったりして。
WEB検索などして見つかるヤブガラシの写真では、葉は丸いものが5枚セットになったような形をしているものが多いです。
今回や9月18日、21日に見かけたヤブガラシは、もしかしてヤブガラシではないのか?
などと考えてしまいますが、詳細はよくわかりません。
すこし調べてみようかと思います。
【2010/12/05追記】
これは「キレハノブドウ」というノブドウ属の植物のようです。ノブドウは、葉にこのようなおおきな切れ込みはなく、切れ込みが入っているのがキレハノブドウです。
2010年10月30日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿