OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
これまで2回ほど、青葉山のオクモミジハグマを取り上げました。
2010/09/19「オクモミジハグマ」
2010/10/02「オクモミジハグマの葉」
今回は、同じ9月19日(日)に撮影したオクモミジハグマです。
P9193359
F5.6, 1/50sec (-0.7EV) ISO400
花と葉を一緒に入れようとすると、どうしても上から見下ろすアングルになってしまいます。
一本の茎のまわりにぐるりと花を展開しているので、ある程度ピントが合うようにと考えると絞りを絞ることになりますが、そうすると背景が必要以上に写り込んでしまいます。
状況を説明する写真としては、それはそれで「アリ」なのですが、「作品」という感じではなく「記録」になってしまいますね。
上の写真でのF5.6は、被写体のピントと背景のピントとの間でお互いのバランスを考えたぎりぎりの絞り設定のつもりだったのですが、やはり被写体が背景に負けてしまっている感があります。
こういう場面でうまく撮るにはどのようにしたらいいんでしょうか。
しかしこの日(9月19日)は、雨が降ったりやんだりの天気だったのですが、葉が雨に濡れると全体的にしっとりとした色合いになりますね。
曇天で直射日光が当たらない状況にも要因があるのでしょうが。
2010年10月3日日曜日
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