OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
10月18日(月)のお昼のお散歩では天気が大変よくて、日なたでは直射日光が(夏ほどではないですが)けっこう強く、コントラストがつきすぎて撮影が難しいのではないかと心配されました。
東北大学片平キャンパス、生命化学研究科裏のゴミ捨て場は、小さな花たちのワンダーランドです。
通りかかった人や、ゴミを捨てに来た人は、
落とした小銭を探すようにきょろきょろしながら歩き回り、
時々変な格好でしゃがんで写真を撮っている
とても挙動不審な私をどのように見ているか・・・気にしません。
ものすごく日当たりが良い一角に、カタバミの群れがありました。花も通常より大きいです。
50mmF3.5マクロなら、エクステンションチューブをつけなくても楽に撮影できそうでしたので、素のレンズで臨みました。
カメラを向けてよいアングルを探していると、早速ヤマトシジミがひらひらとやってきて、目の前のカタバミの花へ。
ファインダーを覗きながら体全体を寄せていったら逃げられてしまいそうだったので、ストラップを肩にかけ、ピーンと張って、ライブビュー表示した液晶を上に向けて撮影してみました。
液晶画面にも容赦なく強い日差しが当たるので、映し出されたライブビュー画像がとても確認しにくく苦労しましたが、意外とうまく撮れて満足の結果となりました。
実際の写真は、フォトパスに投稿した写真を、下のリンクを辿ってご覧ください。
フォトパス投稿写真はこちら
5枚組にしてみました。すべてアスペクト比6:6にしています。
この正方形トリミングは今のマイブームです。
ここに1枚も写真を載せないのは寂しいので、この組写真ではボツになった写真を。
PA183789
絞り不明(F8あたり?)、1/400sec ISO200
チョウのほうは残念ながらピンぼけになってしまって、おしりのほうにピントがきているのでいまいちなのですが、横のカタバミの花が絶妙ですので、こちらが主役と見れば・・・
でも、どう言い訳しても普通ならボツですね。
もう一枚、
PA183786
絞り不明(同上)、1/320sec ISO200
これもピントは目を外してしまっているのですが、よくみると口の先が花の中へ入っていって、「くるっ」と後ろへ回り込んでいる様子がばっちり撮れて・・・
これも苦しいですね。
せっかくのきれいな瑠璃色をしている羽のおもて面が日の影になってしまって、鮮やかさも欠いています。
まあ、激しく動き回るチョウと激しく動き回る私の体、ピンぼけやブレは仕方ありませんが、これだけ光量があるとかなり色鮮やかで、ISO200で撮っているからか、ノイズもほとんどありません。
E-420やE-620は、やはりできる限り明るいところで使うべきなのかも知れません。
今回のように、腰の位置あたりでライブビュー画面を見るというような場面では、E-620の液晶では少々力不足の感があります。
ますますE-5が欲しくなってしまいます。
2010年10月19日火曜日
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