2010年10月17日日曜日

ホウキギク -2010/10/15お昼のお散歩

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

東北大学片平キャンパスのナノスピン棟と生命化学研究科の間の草むらに生えていた小さなキクを、10月14日のお昼のお散歩のとき見つけました。
そのときはE-420にOM 50mm F1.8とエクステンションチューブ14mmをつけて手持ちで撮っていたのですが、やはりその日に見つけたもっと小さいハキダメギク(まだこのブログにはアップしていませんが)をアップで撮ろうと、ミニ三脚とバリアングル液晶のE-620コンビで、翌日再チャレンジに臨みました。

PA153505
絞り不明(F5.6か8と思う)、1/250sec ISO400

この写真は手持ちで撮りました。
2回ほど派手にピンぼけした後、なんとかうまくいった一枚です。

花は薄ピンクか薄紫色で、筒状花はまだ開いていないですが数が少ないですね。
手前の花は、これから開こうとしているのか、それとももうすでに花は終わってしぼむ途中か、どちらかわからなかったので、この花の名前とともにオリンパスイメージングのコミュニティサイト、フォトパスへ質問を投げかけてみたところ、さっそく教えていただくことができました。

なまえは「ホウキギク」、手前の花は「終わった後だろう」とのこと。
調べてみると、ホウキギクは明治の頃帰化した北米原産の花で、1910年に淀川で見つかったのが最初とか。
これとよく似ている花に、ヒロハホウキギクというのがあるそうですが、そちらは名前の通り、葉の幅が広い。
上の写真では葉が写っていないのでわかりませんが、別の写真では細長い形であることが確認されるので、やはりヒロハではない、普通のホウキギクのようです。

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