OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
「二口」つながりで、前回の記事からまる1年経った2013年4月28日のときのスミレに関する話題をいくつか。
今回はその第一弾として、「ひょっとしたら、アカフタチツボスミレ?」という話題。
スミレには種類がたくさんあり、また交雑種もあったりしてとても難しいのですが・・・
特にタチツボスミレ系は複雑です。
そんな中で、この日「タチツボスミレ」だろう、とさして気にもせずに撮った写真の中に「・・・?」というものを見つけたので、ここで記事にしてみようと思いました。
まずはこの写真を見ていただきたいと思います。
E-5, P4281954 |
左端に写っている葉(メインの被写体でなかったのでピントが合ってませんがご了承下さい)の葉脈がはっきりしているように見えます。
ほかにもいくつか、葉脈にくっきりと・・・
E-5, P4281965 |
E-5, P4281976 |
このように葉脈がくっきりしているものを「葉に斑(ふ)が入る」というそうで、これはアカフタチツボスミレのようです。
「赤斑(あかふ)」の名がついているように、斑の色は赤紫色ということになっているそうです。
距はやや長くて 「通常、紫色を帯びる」となっていますから、たぶん間違いないと思うのですが。
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