2010年9月1日水曜日

「オート」と「ノンオート」エクステンションチューブ

現在、オートエクステンションチューブ65-116mmを所有しており、活躍中です。
ちょっとワーキングディスタンスを稼ぎつつ等倍、専用クローズアップレンズ併用で2倍までいける80mm F4マクロと、最高1/2倍までですがさらにワーキングディスタンスに余裕があり、無限遠まで対応可能な135mm F4.5マクロ、この2本を使うときは必須です!

もう一本、50mm F3.5マクロがありますが、単独使用で1/2倍までの対応です。これに65-116mmチューブをつけると、とんでもなくアップになってしまって、なかなかふさわしい場面はありません。

そこで、25mmの固定チューブをつけて等倍、14mmや7mmを足せばもう少しいける手軽なマクロレンズとして使えるのではないかと考えるようになりました。

デジタル用のEX-25は高いし、組み合わせるDigital ZUIKOレンズも持ってない(おまけレンズの14-42mm F3.5-5.6はありますが使うことはないでしょう)ので、OM用の中古を探してきた方が実用的かつ経済的と思われます。

そこで、OMエクステンションチューブについて考えますと、「オート」と「オートでない」ものが存在します。オートタイプは、通常は絞りがどこにセットされていても開放状態になっていて、シャッターを押すときに「シャキッ」と絞り込まれる機構がついているのですが、オートなしタイプは絞りダイアルを回すとリアルタイムに絞られる・・・こちらは現在の私の使い方そのものですね。

というか、オートのやつにしたところで、E-シリーズで使う限りはノンオートとの動作の違いは全くないということになりますね。
そうしますと、血眼になって(というほどでもないですが)「オート」エクステンションチューブを探す必要はない、ということになります。

・・・買っちゃいますか?

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