RICOH XR RIKENON 50mm F2
先ほど取り上げた5月のマイヅルソウ。
マイヅルソウとは「舞鶴草」、つまり鶴が舞っているような姿からきた名前だと思うのですが、花を見る限り「鶴」というイメージからはほど遠い感じがしていました。
調べてみると、「葉の模様(たぶん筋のことだと思います)が舞う鶴にみえる」というのが名の由来みたいです。
すると、「舞鶴」のイメージを出すためには、葉の模様を見せる必要があるのかもしれません。5月21日の撮影では、残念ながら葉の模様を撮った写真がありませんでした。
さらにさかのぼって5月14日に青葉の森へ行ったときは、まだ時期が早くほとんどがつぼみだったのですが、辛うじて咲き始めた花と葉のコンビネーションを撮っていました。
E-620, P5142072 |
F2開放, 1/640sec, ISO400
絞りを開放にしたために、残念ながら葉の先がぼけてしまっていますが、この模様が「舞い鶴」です。
【後日追記】2011年10月22日、FotoPusフォトギャラリに投稿しました>>>こちら
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E-620ボディとRIKENON 50mm F2レンズとの組合せ、今はほとんどないコンビネーションです。RIKENONはほとんどE-420専用になっていますから。
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