2010年12月30日木曜日

E-420の液晶の映り

最近、ボディージャケットとRIKENONレンズ、そして逆付けとE-420の出番が増えてきました。
とくにレンズを逆付けしてアップで撮る場合には、撮った直後に本体後ろの液晶モニターで、ピントやブレの具合をチェックすることになりますがその映りがいまいちなので、細かいところがどうなのか、結局PCに取り込んで確認するまでわからないです。

E-5の液晶の映りがかなりきれいになったそうですが、E-420の液晶は現場では満足のいく画質とは言い難いですね。
E-620も同様の傾向がありますが、やはり後発ということもあってか、まだまし・・・というよりはE-420の液晶が貧弱すぎる感があります。

USBポートに接続できる外部モニタなどがあればいいのですが・・・
C社やN社用には出ているようなのですが、さすがにシェアの厳しいE-シリーズ用に出してくれる奇特なメーカーはないのか・・・というかオリンパス自身が出してくれないのは問題ではないかと。

E-420はすでに販売終了していますが、いまでも一定のファンはいるようで、オリンパスイメージングのユーザーコミュニティーサイト、フォトパスを覗いてみると、すばらしい写真を撮っているユーザーの方もたくさんいらっしゃいます。

やはりかつてのOMシリーズボディの感覚で、気軽に持ち出して撮影できるE-420は貴重です。このカメラを使ったあとにE-620を持つと、こちらもいかにコンパクト軽量とはいえ、ずっしりゴツく感じてしまうのがふしぎです。
手ブレ補正機構がないことも、気をつけて使えばある程度カバーできます。
マニュアルでのピント合わせ困難な、ほぼ素通しのフォーカシングスクリーンも、(メーカー無保証ですが)交換すれば改善されますし。

ユーザーサイドでどうにもならないのは、バリアングルにならない液晶とその画質だけです。
再生、ライブビューに対応した外付け液晶モニターがあれば、もういうことないんですが。

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