2010年12月6日月曜日

ハキダメギク -2010/11/27片平キャンパス

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

11月27日、午後のひととき
このときの手元機材の中で最強の接写システムであった
OM 50mm F3.5マクロレンズと65-116mmエクステンションチューブの組合せ。

ハキダメギクをターゲットに、フラッシュFL-36Rを使った超高解像・超接写撮影の、事実上初トライとなります。
これまでしつこくシリーズでアップしていたハナヤエムグラ(詳細はこちらからどうぞ)に取りかかる前、本格的なチャレンジの本当の初挑戦です。

フラッシュを使用せず自然光のみで撮った写真がこちら

PB275723

絞り不明(F4くらいか?), 1/3sec, ISO100
シャッター速度なんと1/3秒!
そのせいかどうか、ディテールがそれほど出ていないようです。階調も低いです。

PB275722
絞り不明, 1/100sec, ISO100
普通に手前からフラッシュ。管状花のディテールがよくわかります。数の子みたいです。一番手前の二股に分かれたしべもよく写っています。
・・・でもなんだか少々物足りない気が。


PB275721
絞り不明, 1/100sec, ISO100
少し逆光気味に証明。立体感は出たかもしれませんが、ちょっと暗くなってしまいました。
左手前からレフをあてれば良かったかも。

PB275720
絞り不明, 1/100sec, ISO100
同じように逆光気味ですが、上の写真より少し右側からフラッシュ光を当てています。
この構図では、このショットがベストかも。

逆光になるように光を当てたほうが、舌状花(白い花びら)表面のツブツブがよくわかります。
50mmF1.8と65-116mmチューブの組合せで撮ったときは手持ちかつフラッシュなしだったので、それほどのディテールは出せませんでした。
28mmF2.8と14+25mmチューブの組合せのときは、よく晴れていて手持ちでも絞って十分なシャッター速度が稼げたので、なかなかの解像度が得られました。

これ以上の解像を得るためには、65-116mmチューブにさらに25mmチューブ2個とか、もひとつ14mmチューブ追加してクビ長にするか、28mmF2.8に65-116mmチューブまたはそれ以上・・・
キリがないですね。

でも一度試してみたいです。

昨日(5日)に見たときには、まだまだハキダメギクの花期は終わっていないようでしたので、今シーズンもう一度くらいは試せるかもしれません。

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