2010年12月6日月曜日

最近E-420の出番が・・・

E-3桁シリーズはフォーカシングスクリーンが素通しに近いためにMFが極めて難しいということで、E-420にはアメリカから通販で購入したスプリットプリズムでピントを合わせるタイプのスクリーンをつけています。(記事はこちら

OM-2 S/P時代にはマットでピントを合わせることはほとんどなく、いつもスプリットプリズムを使っていたので、こちらのほうが私には容易だと思っていたのですが、大きな誤算がありました。

スプリットプリズムが異常にでかい・・・というか、スクリーン自体が小さいからかもしれませんが、かえってボケ味の全くわからないファインダー像になってしまって、使いにくい。

しかも、E-620で修行を積み、なんとかMFでもピントの歩留まりが上がってきて、MF専用機に仕立てたはずのE-420が必要なくなってしまった。
というわけで、E-420の出番が激減してしまいました。
 
今後のE-420生き残りの道は・・・と考えてみますと、 
超広角レンズでパンフォーカス専用機にするか、
超アップ(超望遠)でスプリットプリズムでもピント合わせが容易な被写体限定で使うか・・・

はたまた、ライブビュー専用機に?
これはシャッターのタイムラグやバッテリーの消耗など、メリットがまるでない!・・・PENにしろっていう感じになってしまいますね。
 
・・・どうしたものか。 

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