OLYMPUS E-420
RICOH XR RIKENON 50mm F2L
今日、計画的衝動買いしてしまったリバースアダプターで撮った写真、ようやくPCに取り込んでRAW現像できました。
スプリットプリズムのフォーカシングスクリーンでのピント合わせがなかなか思うようにいかず、ピンぼけ連発でしたが、なんとか数枚は使えそうな写真が撮れました。
逆付け撮影のマクロ写真に行く前に、まずは順付けでの写真から。
PC282601
F2開放, 1/1250sec, ISO100
絞り開放でこの写りです。
わずかにあとピンなのが残念ですが、かなりの解像です。
いよいよ、この花で逆付け初チャレンジ。
PC282603
F2開放, 1/1000sec, ISO100
いいです!絞り開放でもこの解像感!
OM50mmF1.8ではこのほんわか感とカッチリ感のバランスは出せないと思います。
ちょっと絞ってみました。
PC282605
F4, 1/320sec, ISO100
解像度さらにアップです。被写界深度も大きくなり、いい感じです。
ただ、シャッター速度が遅くなったぶん、若干手ブレが入っているようです。
なにしろE-420は手ブレ補正機構がついてませんので。
この条件でばっちりにするには、三脚と微動装置(マグスライダー)が必要ですね。
E-620で手ブレ補正を効かせれば、少しは改善が望めるかもしれませんが。
PC282611
F4, 1/125sec (-0.3EV), Flash ON (1/64?), ISO100
F4まで絞って内蔵フラッシュを焚いたら、図鑑の写真みたいになってしまいました。
フラッシュの発光部分にティッシュをかぶせて、簡易的なディフューザーにして撮れば良かったのですが、ダイレクトに光を当てるとすこしコントラストがつきすぎてしまいますね。
この花に、逆付けチャレンジしてみました。
まずは自然光のみで。
PC282612
F2開放, 1/125sec (+0.7EV), ISO200
ソフトな感じが出ました。
次は、内蔵フラッシュを焚いて。
右サイドから光を当てるために、縦位置にしました。
PC282615
F4, 1/180sec (-0.7EV), ISO100
至近距離からのフラッシュなので、マニュアルで光量1/64(だったと思う)に調整し、露出を若干マイナス補正にして撮ってみました。それでもかなりオーバー気味になったので、RAW現像のときに調整しています。
もう少し絞って、広い範囲にピントを持っていったほうがよかったかもしれません。
絞る場合は、スプリットプリズムが陰るので、ライブビューでピント合わせするしかなくなりますが。
E-420を使っていた気がついたのは、E-620にくらべてシャッター音(というかミラーの上げ下げ音)が静かでショックも少ない(ような気がする)ことです。
2010年12月28日火曜日
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